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飲食店のコスト削減で期待できる効果

    

経費削減による更なるメリット

 

飲食店を運営していくためには、収益を確保していかなければならず、それが出来ないと経営を継続することは難しくなっていくでしょう。収益を出していく方法は、2種類しかなく、「売り上げを上げること」と「経費を削減すること」になります。当然ながら、片方だけがうまく行っても、片方に落ち度があれば、利益は残せないということです。

 

 

経費削減の最終目的を見失わない

店の売り上げと共に、経費削減も念頭に置き、さまざまな工夫をこらしている経営者も多くおられることと思います。水道水の節約方法を考えたり、電気の契約を見直したり、割り箸やお手拭き、トイレットペーパーといった多種多様な消耗品の徹底管理をしたり、メニューや食材を今一度チェックしてみたりと、さまざまに努力をされているのではないでしょうか。ただ、経費削減で注意しなければいけないことは、削減のための削減ではないということです。経費削減の最終目的は、店の利益を上げることであり、経費削減自体が目標のようになってしまうと、店舗を発展させようという気持ちも薄れてしまうことでしょう。そのように、最終目的に立ち返るといったマインドセットも経費削減には必要かもしれません。それを踏まえた上で、コスト削減で期待できる効果をここでは考えてみましょう。

経費削減による更なるメリット

当然ですが、コストが削減できれば、手元に残る純利益が増えることは間違いありません。そして、削減した原資を元に、新たな集客戦略を打ち出すことも可能になります。あるいは、それをサービス向上のために役立てたり、店の雰囲気を盛り上げる物品を購入したりすることに使えば、売り上げにもつながっていくことでしょう。
また、従業員がいる飲食店の場合は、経費削減を通して、全員の心が一致団結できる可能性があるかもしれません。たとえば、オーナーが節約に取り組んだとしても、従業員がいつも電気を消し忘れたり、食材などを無駄に使ったり、あるいは自分本位に備品を使うなどして非協力的であるとしたら、経費削減の効果は半減してしまいます。オーナーも従業員に対して、ただ注意をしたり、締め付けたりするだけでなく、何のための経費削減なのかを明確に知らせることが大切です。それは、店舗の今後の発展につながる実践であることを伝えると共に、従業員にコスト削減の正しい認識を身につけてもらうことが必要になります。そんな従業員の認識や共感によって、本当の意味でコスト削減に協力してもらうことが可能になると言えるでしょう。そうやって、オーナーと従業員が一丸となって経費削減に取り組むことができれば、店舗の組織力もアップするに違いありません。そして、組織力がアップすれば、店の雰囲気もさらに良くなり、サービスの品質も上がることでしょう。そうなれば来店客も増え、さらに売り上げにもつながるという「いいこと尽くし」が起こる可能性が高まります。

業務も効率化できる

さらに、コスト削減で期待できる効果に、業務の効率化があります。経営者は経費削減を検討する際、さまざまな経費をひとつずつ具体的にチェックすることでしょう。「電気」「ガス」「水道」「通信費」「食材」「配送費」「家賃」「カード手数料」「振込手数料」・・・といった種別に分け、それぞれの現状を検証していくことと思います。そして、実現可能な削減方法を具体的に考えていくでしょう。そうやって経営状態全体を俯瞰的に把握していくことで、経費のどこに無駄があるのかを見出すことができますし、経営の目に見えにくい要素なども思いがけず明らかになってくることもあるかもしれません。無駄を発見できれば、早ければ、すぐにでもその経費を削減できる場合もあります。そういった作業は「断捨離」とも相通じるものがあり、無駄なコストを断捨離したり、頭の中を整理整頓したりすることで、集中力や判断力が増すといったことも起こり、経営の効率化も高まることでしょう。そうすれば、店のサービスの品質なども向上するに違いありません。このように、コスト削減で期待できる効果を考えていくと、売り上げにつながるメリットばかりであることがお分かりになったのではないでしょうか。